Mystery Booster まとめ 赤編
Mystery Booster まとめ 赤編
Mystery Booster まとめ 赤編
「R&D Playtest cards(開発部プレイテストカード)」のまとめ赤編(全18枚)。

・Bombardment(砲撃)
1マナのソーサリー。エンド時まで自分の戦場以外にあるカードは《ミサイル》になる。
効果は「R ソーサリー 対象に2点」。《Ral’s Vanguard》でならともかく2枚使って2点は弱い。

・Geometric Weird
1マナ1/1.各エンド時にPTを「そのターンに同時に置かれたスタックの種類の最大値」にできる。
良くて3/3か。コピーや同発生源の別能力はカウントしない。

・High Troller
4マナ4/1.対象を取る呪文や能力のコスト-1するが対象が無作為になる。
相手も減る。対象が一つしかなかったり「対象の対戦相手」や「あなたのコントロールする対象の」ならデメリットが無くなる。

・Impatient Iguana(せっかちなイグアナ)
2マナ2/1速攻。後攻で初手にあると先行になれる。
リミテで使いたいかは微妙なところ。

・Lazier Goblin
1マナ2/1。CIPで対象に2点。モチベコスト(3R)を払うまで攻防不能。
とりあえずは除去。

・Lightning Colt(稲馬、いなうま)
5マナ3/3インスタント・クリーチャー。CIPで対象に3点。
瞬速と同義。強い。

・Mana Abundance
3マナのワールド・エンチャント。マナを得るなら、全員が同量得るようになる。
結託すればマナがほぼ倍。大乱闘戦ならやる価値はあるだろう。

・Planequake
XRで全ての飛行でない生物とPWにX点。Xが10以上なら「Uncovered Cavern」プロットブースターを開封する。
…がそんなもの供給されるはずもなく効果は無視される(そもそも手札に加えるとは書いて無い)。

・Problematic Volcano
3マナのワールド・エンチャント。CIPで対象に4点、各生物を左右に振り分ける、生物が出るなら振り分ける。生物は異なる側をブロックできない。
再決定しないので《Raging River》よりハイリスク。割り振るのは自分からなのも難点。

・Queue of Beetles
4マナ3/3速攻。スタックを下から解決するようになる。
打ち消し呪文が機能しなくなる。ハンデスに対してドローを打っても捨てなくて済む。

・Red Herring(燻製ニシン)
2マナ2/2。1U:手札のこれと自分のパーマネントか呪文を入れ替える。
実質青のカード。除去やカウンター対策になる。

・Seasoned Weaponsmith(味付き武器職人)
3マナ5/2。テイスティ(相手はこれをPW同様に攻撃対象に出来る。攻撃された場合、自身のブロックにしか回せない)。
これへの攻撃はブロックできる。これに攻撃してブロックされなかった攻撃クリーチャーは(これがタップ状態であっても)通常のブロックと同じく戦闘ダメージを与えあう。PW同様これに攻撃してもトランプルは作用しない。
パワー2で殴ればもれなく相討ちではない。感覚的には「忠誠度2でパワー5を持ち殴れるPW」に近い。ただのバニラと見ていい。

・Siege Elemental(包囲の精霊)
6マナ6/6トランプル。お互いアンタップ状態の生物ではブロックできず、タップ状態の生物でブロックできるようになる。
攻撃されなかったターンの返しで出すと全員アンブロでタップ出来る。複数ブロックで相討ちしたくてもチャンプアタックしないといけなくなる。ややこしいが強い。

・Throat Wolf
3マナ3/1先々制攻撃(先制ダメージよりも先にダメージを与える)。相手の戦闘フェイズ間にも唱えられる。相手の各ターンの最初の戦闘フェイズ後にこれのみが攻撃できる追加戦闘フェイズを行う。
最後の能力は相手ターンなので実際には殴れない。

・Tibalt the Chaotic(混沌のティボルト)
3マナ忠誠度4。[+1]:《無知の喜び(エンドまで手札追放&1ドロー)》《大地割り(お互いパーマネント1生け贄)》、《猛火の斉射(相手全生物に1点)》。[-3]:《煮えたぎる歌(RRRRR)》、《悪魔と踊る(PIGで1点与える1/1デビルトークン2体)》、《火炎崩れ(飛行のない生物とプレイヤー全てに3点再生不能)》。[-6]:《乱暴者の噴火(自軍生物をすべて生け贄にし4/4ヘリオンを同数出す)》、《暴動(全クリーチャーをアンタップして速攻付きで奪う)》、《歪んだ世界(全パーマネントを戻しその数めくってPW以外を出せるだけ出す。出せないものはボトムへ)》をそれぞれランダムに使う。
勝手は悪いが楽しいし十分使える。ファンも多いのでピック得。
※各カード詳細はhttp://mtgwiki.com/wiki/Tibalt_the_Chaoticのリンク参照。

・Transcantation(変成交声曲)
2マナで対象のインスタントかソーサリーを《稲妻》に変える。
ほぼ打消し用。範囲が狭いのが辛い。

・Trial and Error
2マナで対象に3点与えるエレメンタル・インスタント-火。打消しや立ち消えそうになるとコピーされる。
普通に強い除去。「エレメンタル」は新カード・タイプ。

・Whammy Burn
1マナで対象にX点与えるインスタント。Xは基本土地各1枚からなる「ワーミーデッキ」を好きなだけめくり、島を当てずに公開できた枚数(0~4)。
不安定すぎる火力。

注目カードは《Siege Elemental》>《Lightning Colt》《Tibalt the Chaotic》《Mana Abundance》>《Planequake》《Trial and Error》といった感じ。

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