Mystery Booster まとめ 白編
Mystery Booster まとめ 白編
Mystery Booster まとめ 白編
「R&D Playtest cards(開発部プレイテストカード)」のまとめ白編(全13枚)。

・Banding Sliver(バンドスリヴァー)
5マナ3/3。全スリヴァーにバント付与。
ややこしい上にスリヴァー・多相はそう多くない。

・Baneslayer Aspirant
2マナ2/2。紋章があれば5/5飛行先制絆魂になる。
紋章を得られるカードは《時間の大魔道士、テフェリー》《屑鉄の学者、ダレッティ》《Seek Bolas’s Counsel》《Puresteel Angel》と少ない。

・Enroll in the Coalition(連合への入団)
4マナのエンチャント。自分が旗手(きしゅ)になる。
生物を火力から守り、対象ドローを封じれるが正直イマイチか。

・Five Kids in a Trenchcoat
3マナ1/5。呪文や能力で「あなたのコントロールするクリーチャーの数」を問う際のみ5体としてカウントする。
有効なカードは《回生の天使》《陰惨な運命》《多勢》《大群の力》など。《ウラモグの道滅ぼし》の「3つ生け贄」「3体以上」等をこれ1枚で満たせたりはしない。

・Frontier Explorer(開拓地の探検者)
1マナ2/1、3,T:ゲーム外から基本平地をプレイできる。
余るマナや土地を活用したいが依存したデッキ構築になるのが難点。

・Imaginary Friends
3マナで飛行0/0スピリットが3体出るソーサリー。
《ヘリオッドの指図》《大修道士、エリシュ・ノーン》《教区の勇者》《鍛冶の神、パーフォロス》等をピックできていればアリなので使いにくい。

・Metagamer
2マナ2/2。MF名古屋2020#1では2019ミシックチャンピオンシップⅦ優勝のPiotr Glogowski氏の「ジャンド・サクリファイス」(https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/decklist/0033503/)」に採用されていた《打ち壊すブロントドン》《強迫》が(1)重くなる。
MF中に「プレイヤーズツアー・名古屋2020」の結果で更新されるが時間的に影響はないだろう。ゲーマーシリーズっぽいがカード名もコストもタイプも形式が違う。

・Priority Avenger(優先権の報復者)
4マナ3/4飛行。スタックに何かないとインスタントが唱えられなくなる。
少し除去されにくい。完全にコンバットトリックを封じれるかは状況次第。

・Ruff, Underdog Champ(負け犬のチャンプ、ラフ)
4マナ3/2先制絆魂。マッチ中に負けていれば自身と自軍の犬+1/+1。公開領域に出るとマッチ中「猟犬(Hound)が犬(Dog)となる」エラッタが発生する。
普通に強く、負けてれば4/3先制絆魂とより強い。ラフはスラングで「強い」らしい。

・Sarah’s Wings
1マナ部族インスタント。生物かプレーヤーに飛行付与(飛行を持たないとダメージが通らない)。
攻防どちらにも使えて便利。セラじゃなくて《サラの翼》である。

・Scaled Destruction(測られた破壊)
6マナでPT合計「4以下」「5~8」「9以上」から1~3つ選ぶ全体除去ソーサリー。
最低でも全除去。上手いこと自分のクリーチャーを残せれば強い。

・Stack of Paperwork
1マナのキャントリップ付きエンチャント。戦闘ダメージがスタックに載るようになる。
これは戦闘ダメージをスタックに載せたなら生け贄にしても戦闘ダメージを与えられるという事。

・Wizened Arbiter(皺(しわ)だらけの裁き人)
2マナ2/1。CIPでゲーム外の白のカード1枚を手札1枚と入れ替えられる。
《解呪》系をサイドから持って来れるのは強いが、リミテでこれの為のサイドを増やすのは難しい。

・You’re in Command(あなたは司令官)
2マナで自軍の生物1体を統率者に変えるソーサリー。唱えた回数は0スタート。使う前に統率者であったものは統率者でなくなる。
一度決めれば何度も再利用できるのは強い。《真面目な身代わり》などCIP・PIG持ちに使いたい。

注目は《You’re in Command》>《Ruff, Underdog Champ》《Scaled Destruction》>《Priority Avenger》《Wizened Arbiter》と言った所か。

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