『スタンダード・ローテーションの見直しについて』
http://mtg-jp.com/publicity/0017853/

前提:MTGは年に大小4つの新エキスパンションが発売される
「大型ブロックが出るたびに一番古いブロックをスタンダードから除外する。」を
「大型ブロックが2つ出るたびに一番古いブロックをスタンダードから除外する。」に変更。

これによりスタンダードで使えるエキスパンションの数が新弾ごとに「5656」の繰り返し変化する予定が、従来の「5678」の繰り返しに戻ります。

起こる事で言うと、アモンケット(2017/04/28)発売タイミングの春ローテーション(BFZ574日+OGW462日のスタン落ち)が中止になり、
HAM(9月29日頃発売予定の大型セット)発売タイミングの秋ローテーションでBFZ+OGW+SOI+EMNが一斉にスタン落ちします。
今後はこの秋ローテーションのみになります。

●感想
>年2回のローテーションが新規プレイヤーやカジュアル・プレイヤーにとっての障壁になる
これは競技プレイヤーにとっての「スタンダード(環境)について行くのが大変だ」でなくて
使えるエキスパンションの数が6個だと「すぐスタン落ちしてカードが使用不能になる」資産的な事の方なのではないのだろうか?

この今回の元に戻す変更では使える期間が偏る(BFZ728日、OGW616日、SOI539日、EMN470日、最大250日の差)ので新規に始めるのにタイミングの悪い時期が出来てしまう。
それに店としてもWoC側としても売れる期間が安定しないのはデメリットとなる。
(「5656」の繰り返しにはこの点の改善のメリットがあった。)

だったら長い方に合わせて使えるエキスパンションの数を7~8個の「7878」にするのがベストだったのではないだろうか?
(こうするとどのブロックも600-700日は使える様になる。)

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索